FOSTEX「P1000K」の試聴会に行ってきました
先日、FOSTEXの新型ユニット「P-1000K」の試聴会に行ってきました。 このユニットは、安いながら気合の入った商品らしく、 商品紹介webページも、充実の出来となっています。 「かんすぴ | 気軽にスピーカークラフト体験!コンパクトDIYスピーカー - Fostex」 場所は、秋葉原のコイズミ無線。評論家の浅生氏を招いての試聴会でした。 まず、浅生氏のトークから始まりました。...
View ArticleSONY HX850導入!
突然ですが、TVを買いました。 機種は、KDL-46HX850。 部屋に置くと、こんな感じ。 流石の高級機といった感じで、 見事な映像です。 動画のヌルヌル感も抜群です。 チェックソース? 「ヤマノススメ」のED 動くスピードの異なる、立て紐が 全てスムーズに見えるか? 柄は、どこまで緻密に描けるか? チェックソース? 「たまこまーけっと」のOP 背景がヌルヌル動きますね。...
View Articleアニソン視聴記 〜2012秋・2013冬〜
気ままなペースでやっている、「アニソン視聴記」シリーズ。 今回は、半年分だけあって盛りだくさんです。 「Puppy ゆいかおり」 石原夏織、小倉唯のユニット。StylipSの彼女達も良いのですが、こちらの方が二人の持ち味を堪能できますね。 ボーイッシュな夏織と、妹系の唯のコンビがイイなぁ〜なんて思って聴いていると、「キュッ!キュッ!CURIOSITY!!」で悩殺ww...
View Article【試聴会】小型バックロード箱「BW-800」&「BW-1000」
先日、コイズミ無線での自作スピーカー試聴会に行ってきましたので、日記にします。 今回のテーマは、「小型バックロード」 ポータブル機器を使った、デスクトップシステムに適合できるバックロードホーンを作ろう、という企画です。...
View Article【試聴会】小型バックロード箱「BK103En」と浅生先生作「ASB100A3」
前回の、コイズミ無線での自作スピーカー試聴会の続きです。 こちらは、FOSTEX製の純正キット「BK103En」と10cmフルレンジの定番「FE103En」の組み合わせです。 実は、これを聴くのは2回目でして、 2009年の新FE-Enシリーズ発売のときに聞いているのです。 (しかし、殆ど記憶が残っていないw) 2009年09月27日 日記...
View Article【試聴会】小型バックロード箱「BK103En」と浅生先生作「ASB100A3」
今回は、新ユニット「FK10P」の紹介です。 http://www.koizumi-musen.com/fea/130226fk10p/130226fk10p.php 私も試聴会当日まで知らなかったのですが、これはコイズミ無線オリジナルのユニットとのこと。 特性はざっとこんな感じ。 インピーダンス :8Ω 最低共振周波数 :74Hz 再生周波数帯域 :f0〜35kHz 出力音圧レベル...
View Article2013年3月終了アニメ (新春・冬アニメ)感想
もう桜の咲く季節も終わりそうですが、 2013年冬アニメの振り返りです。 では、私的優秀3作品! 「新世界より」 2クールかけて、壮大なテーマに挑戦していたのが好印象です。 ヒロインの視点から描かれるストーリーは感情移入しやすく、予想外の展開も多いに楽しむ事ができました。小説、とくに異生物が出てくるSF作品にリアリティをもたせるのは至難の業だと思うのですが、本作は見事に成功していたと思います。...
View Article【告知】「集まれ塩ビ管スピーカー・関東オフ会2013」
先日、「集まれ塩ビ管スピーカー」さんのページで告知があったので、転載します。 少なくとも試聴には行きたいなぁと思っています。 もし可能であれば、SPを持参&発表したいですね。 ------以下、転載------- 「集まれ塩ビ管スピーカー・関東オフ会2013」 ・日時:2013年5月19日(日) 10:00頃開始(9:30開場)16:00頃終了予定。 ・会場:横浜ラポール...
View Article【告知2】第3回 PARCサウンド鑑賞会 ♪
前回のブログに引き続き、自作スピーカー関連イベントの告知です。 こちらは、PARCサウンド実行委員会さん主催のイベントです。 まだ、私は参加発表するか未定ですが、試聴だけでも行きたいですね。 以下、転載です。 -------------------------------------------- ♪ 第3回 PARCサウンド鑑賞会 ♪ のご案内 PARC...
View Article<S-037> ブックシェルフ型SP製作 (ユニット編)
5月連休も近くなってきたので、そろそろスピーカー製作を開始します。 今回は、ジャンク品のラジカセから、スピーカーユニットを取り出すところからスタートです。 アンプも、ラジオも壊れてしまった、 ラジカセです。 ある程度解体して、ユニットを取り出します。 多少の汚れがありますが、 コーン紙、エッジの状態は良好です。 スピーカーを見ると、 フルレンジ+パッシブラジエーター(ドローコーン)...
View Article<S-037> ブックシェルフ型SP製作 (設計編)
ラジカセから取り出したユニットを使ってのSP作製です。 今回は、箱設計について書こうと思います。 ユニットの特性としては、 f0=115Hz、Q0=1.03なので、ダブルバスレフ型の箱とします。 使用する計算式は、前作「S-035」と同じです。 設計の基本パラメータはこちら。 <クリックで拡大> ポイントは、余りダクト共振周波数を欲張っていないことでしょうか。...
View Article<S-038> トールボーイ型SP製作 (ユニット編)
スピーカー製作 第2弾! 中学3年の頃に買ったミニコンポ「SC-PM65MD」が、とうとう壊れてしまったので、 そのユニットを使っての製作です。 http://panasonic.jp/support/product/audio/SC-PM65MD.html 思い返せば、このミニコンポが私をオーディオマニアに育ててくれたといっても過言ではないかもしれません。...
View Article<S-038>トールボーイ型SP製作 (設計編)
<S-038> ミニコンポのスピーカーユニットを使ってのSP製作記です。 前回の日記で、スピーカーユニットの特性を測定したので、今回はそれに基づいての設計を紹介します。 <ウーハーユニットのインピーダンス特性↓> 基本構成は、今回もダブルバスレフ型です。 ウーハーの特性から、一般的なバスレフ型か、ダブルバスレフ型との相性が良さそうだと判断しました。...
View Article<S-038>トールボーイ型SP製作 (ネットワーク編)
今回は、<S-038>のネットワーク調整についてです。 2wayのネットワーク調整は、人それぞれ方法があると思いますが、 周波数を測定できる装置があれば、格段に楽になります。 まず、ウーハー側から見ていきましょう。 作製した箱に入れた状態で、ネットワークレスで鳴らしたときの周波数特性(軸上10cm)です。 3kHzのところで、一段下がりながらも、...
View Article<S-038>トールボーイ型SP製作 (測定・試聴編)
いよいよ、S-038も完成です! まずは、外見から。 白木を生かしたデザインで、 どことなくヨーロッパを感じさせる仕上がりです。 サイズは、80cm(H)×15cm(W)×18cm(D)と、 トールボーイ型として非常に扱いやすいサイズとなっています。 気になる特性はこちら。 こちらは、ツイーター軸上50cmで測定した周波数特性で、 20kHz〜50Hzまで、割りとフラットであることが分かります。...
View Article<S-037> ブックシェルフ型SP製作 (製作編)
設計編から間が開いてしまいましたが、 ブックシェルフ型の<S-037>の製作編を紹介します。 設計図としては、こちら。 立体的な部分も多いので、 順を追って、組立ての説明をしていこうと思います。 まず、板の仮組みを行い、 全体イメージを把握します。 まずは、板4+板8+板9を接着して、 パーツを作っていきます。 板3+板4+板8+板9+板12が組みあがる頃には、...
View Article<S-037> ブックシェルフ型SP製作 (測定・試聴編)
S-037の測定・試聴編です。 まずは、外見から。 ウーハーの白リングが綺麗です。 鉄板フレームのユニットですが、ルックスも上々です。 ちなみに、ラジカセの状態では全て隠れていました。 と思ったら、ちゃんと白リングがデザイン上のアクセントになっていますね。 夢中になってユニットだけ取り外した私は、完全に見落としていましたw 注目は、ダクト部分です。 空気の流れを考慮して作った切り欠きが、...
View Article<S-039> ParcAudio DCU-F101W 共鳴管型SP製作 (設計編)
さて、ゴールデンウィーク中のSP製作の三台目です。 使用ユニットは、パークオーディオのDCU-F101W。 http://parc-audio.com/shop/products/detail.php?product_id=5 バスレフ向けの特性をもったユニットですが、 あえて共鳴管で使ってみます。 バスレフであれば、ParcAudioの市販箱が非常に優秀なので、...
View Article<S-039> DCU-F101W+共鳴管 (製作編)
さて、今回はS-039の製作編です。 本機は、共鳴管型SPのなかでも構造が簡単なので、 それほど時間をかけずに組み立てることが可能です。 まずは、外周部から作ります。 そして、内側の板を貼り付ければ、 音道はほぼ完成です。 完成前に、吸音材を挿入しておきます。 ホームセンターで入手した「水槽用濾過フィルター」を使います。 第一音道(ユニットに一番近い直管部分)には、たっぷりと吸音材を充填します。...
View Article<S-039> DCU-F101W+共鳴管 (測定・試聴編)
共鳴管型SP「S-039」、完成です。 (最近名前を付けるのが面倒になったので、連番で勘弁w) 音響管を使った方式のSPは、どうしても大きくなりがちですが、 今回は、コンパクトなサイズに納まってくれました。 さて、気になる周波数特性はこちら。 <軸上50cm 周波数特性> <30°周波数特性 (50cm)> 軸上では割りとハイ上がりの特性ですが、 5kHz以上の高域は指向性が強いようです。...
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