ラジカセから取り出したユニットを使ってのSP作製です。
今回は、箱設計について書こうと思います。
![]()
ユニットの特性としては、
f0=115Hz、Q0=1.03なので、ダブルバスレフ型の箱とします。
使用する計算式は、前作「S-035」と同じです。
![]()
設計の基本パラメータはこちら。
![]()
<クリックで拡大>
ポイントは、余りダクト共振周波数を欲張っていないことでしょうか。
インピーダンス特性(ユニット単独)の山を見る限りでは、90Hzぐらいが裾野の下限となっているので、その辺をダクト共振周波数としました。
ダブルバスレフなので、もっと低い周波数に共振ポイントを設定する事もできますが、緩んだ低音につながりやすいと考えています。
ユニット単独でのインピーダンス特性を目安として、現実的な範囲で低音量感を稼ぐことを目的として設計しました。
設計図としては、こちら。
![]()
![]()
ブックシェルフ型にするために、第二空気室が変な形になっています。
背の低いフロア型として設計するのであれば、もう少し設計に自由度があったと思います。
第二ダクトの形状が独特ですが、板をジグソーで切ってダクトを形成することを考えています。
ちなみに、元のラジカセについていたパッシブラジエーターは、ダミーとして使います。本作では、特性不明のパッシブラジエーターを使うことはせず、ルックス向上のために独立箱の中に設置しています。
![]()
12mm厚の3×6合板(1820mm×910mm)を想定しています。
余裕のある板取りなので、余った部分を使ってオーディオボードでも作ると効果的かもしれません。
以上が、本作の設計になります。
f0が高めの古典的な10cmフルレンジや、一般的な8cmフルレンジに適合する設計になっていると思います。
次回は、同時製作しているトールボーイ型の2wayスピーカーについても説明しようと思います。
今回は、箱設計について書こうと思います。

ユニットの特性としては、
f0=115Hz、Q0=1.03なので、ダブルバスレフ型の箱とします。
使用する計算式は、前作「S-035」と同じです。

設計の基本パラメータはこちら。

<クリックで拡大>
ポイントは、余りダクト共振周波数を欲張っていないことでしょうか。
インピーダンス特性(ユニット単独)の山を見る限りでは、90Hzぐらいが裾野の下限となっているので、その辺をダクト共振周波数としました。
ダブルバスレフなので、もっと低い周波数に共振ポイントを設定する事もできますが、緩んだ低音につながりやすいと考えています。
ユニット単独でのインピーダンス特性を目安として、現実的な範囲で低音量感を稼ぐことを目的として設計しました。
設計図としては、こちら。


ブックシェルフ型にするために、第二空気室が変な形になっています。
背の低いフロア型として設計するのであれば、もう少し設計に自由度があったと思います。
第二ダクトの形状が独特ですが、板をジグソーで切ってダクトを形成することを考えています。
ちなみに、元のラジカセについていたパッシブラジエーターは、ダミーとして使います。本作では、特性不明のパッシブラジエーターを使うことはせず、ルックス向上のために独立箱の中に設置しています。

12mm厚の3×6合板(1820mm×910mm)を想定しています。
余裕のある板取りなので、余った部分を使ってオーディオボードでも作ると効果的かもしれません。
以上が、本作の設計になります。
f0が高めの古典的な10cmフルレンジや、一般的な8cmフルレンジに適合する設計になっていると思います。
次回は、同時製作しているトールボーイ型の2wayスピーカーについても説明しようと思います。