真空管オーディオ・フェア 無事に終了しました。
皆さん、こんにちは。 先週は、真空管オーディオフェアに出展してきました。 全公演、無事にデモを終えることができ、 まずはホッとした気分です。 たくさんの方に桧スピーカーを聴いていただけたこと、 そして、応援の言葉を頂けたこと感謝しています。 今回は、小型スピーカーPR-83Solと、 超大型スピーカーRF-1000のデモとなりました。 来年は、もっと親しみをもって良い音を聴いていただける、...
View Article真空管オーディオフェアで頂いたご質問
真空管オーディオフェアでは、沢山の方とお話しすることができました。 その中で、度々ご質問のあった件について、ここでもお話ししておこうと思います。 「仕上げは何ですか?」 仕上げはウレタンをベースにした塗料を、薄塗りにしています。 ツヤを出すことが目的ではなく、桧の木目・風合いを生かし、音質をベストな方向にもっていくための処理です。そのため、現在も塗装方法は日々改良しています。...
View ArticlePR-83Solのご感想 (真空管オーディオ・フェア)
雨の続く日々ですが、そんな時こそオーディオを楽しみたいものですね! さて、今日は真空管オーディオ・フェアで頂いたご感想を紹介しようと思います。 第一弾は、「PR-83Sol」。 FostexのFE83-Solを使用したフルレンジ型スピーカーで、多くの反響を頂きました。 頂いたご感想のうち、掲載許可を頂いたものは「全て」掲載します。 都合の良いものだけを抜粋…なんてことは一切していません(笑)...
View ArticleRF-1000のご感想 (真空管オーディオ・フェア)
10月も終わり、あっという間に11月ですね。 真空管フェアから1カ月ほどになりますが、皆さま いかがお過ごしでしょうか。 今日は、真空管フェアで聴いて頂いた「AudiFill RF-1000」のご感想を掲載します♪ 今回も、前回と同じく(許可を頂いたものは)全て掲載します! 時間限定イベント「響け!低音再生!」プログラムで頂いたアンケートもあるので、前回より分量は多くなりますね。...
View ArticleS-066 (製作記1)(ミューズの方舟 自作スピーカーコンテスト2017出品作)
さて、12月10日の「ミューズの方舟自作スピーカーコンテスト2017」に向けて製作を開始しているカノン5Dです。 今回のレギュレーションは、「Scansperk 5F/8422T01 または 5F/8422T03(Stereo誌2013年8月号付録) 一発」ということで、 5cmフルレンジから、いかに低音を取り出すかがカギになると考えています。 さて、カノン5Dの低音再生といえば共鳴管ですね。...
View ArticleS-066 (製作記2)(ミューズの方舟 自作スピーカーコンテスト2017出品作)
さて、前回のコンセプト発表に続きまして、 今回は実際の工作を交えて紹介しようと思います。 まず、設計のベースになるのが小型バスレフ箱です。 この段階で、様々なダクト径や箱容量をテストしました。 その中で、以下のようなインピーダンス特性が得られたのが、箱容量1.2L、ダクト直径15mm、ダクト長さ7.5cmの状態でした。 この注目ポイントは、左側のピーク。...
View ArticleS-066 (製作記3)(ミューズの方舟 自作スピーカーコンテスト2017出品作)
前回の続きで、ミューズの方舟コンテスト出品作「S-066」についてのお話です。 前回は、スピーカー内部の設計についてお話ししたので、 今日は塗装についてです。 スピーカーの外装を決める時は、何かしらのモチーフを決めてから取り掛かります。 例えば、「S-052ツインウィング」では、センターに黒を配し、高級スピーカー風に。 こちらの「S-051」では、明るめの赤茶色で、華やかな雰囲気に。...
View ArticleS-066 (製作記4)(ミューズの方舟 自作スピーカーコンテスト2017出品作)
さて、今回はミューズの方舟コンテスト出品作の、 最終調整についてお話ししようと思います。 <出品作 「S-066 サムシング」> 最終調整としては、音の「煮詰め」といえる部分になり、 好みの音になるように、頑張って進めていきます。 まず1つ目は「PST回路」です。 実は、カノン5Dは以前から「非PST回路派」だったのですが、 今回初めて実装してみることにしました。...
View Articleミューズの方舟 自作スピーカーコンテスト2017に参加してきました!
少し時間が空きましたが、先週は「ミューズの方舟 自作スピーカーコンテスト2017」に参加してきました! 今回のレギュレーションは、「Scansperk 5F/8422T01 または 5F/8422T03(Stereo誌2013年8月号付録、オントモ・ヴィレッジ取扱商品)一発」です。 今年も沢山のお客さまが来てくださいました! そして、カノン5Dの「s-066サムシング」も元気に鳴ってくれました♪...
View Articleアニソンをどう鳴らすか。
さて、今日は「ミューズの方舟 自作スピーカーコンテスト」を振り返って、話を進めてみようと思います。 こちらのブログでも紹介したミューズの方舟コンテストは、 自身のスピーカーを、思い思いの楽曲を鳴らしてアピールします。 私もいくつか持参しまして、 例えば、アマンダマクブルームさんの「Portraits」。 そして、Aqoursの「未来の僕らは知ってるよ」。 前者はいわゆる優秀録音なのですが、...
View Article2017年を振り返って
2017年もあっという間に過ぎて、残すところあと数日となりました。 そこで、この2017年のオーディフィル活動を振り返ってみようと思います! ・ 1月「PR-83Solの発表!&第3回試聴会」 今となっては、定番ラインナップにある「PR-83Sol」ですが、 実は、製品版になったのは1月の話。 2017年01月09日「AudiFill「PR-83Sol」のスピーカーユニット紹介」...
View Article謹賀新年
皆さま、あけましておめでとうございます。 2018年、いよいよオーディフィルも3年目を迎える年となりました。 「桧」の素材をテーマに、 スピーカーを作り続けていますが、 まだまだ、やりたいことは沢山あります。 より一層技術を磨き、 桧の良さを引き出していきたいと思っています。 そして、スピーカーを含めたオーディオ機器は、 楽しんでナンボなもの。 もっとオーディオが楽しくなる、...
View Articleショップ「オーディオみじんこ」 に行ってきました。
今日は、先日秋葉原にオープンした 「オーディオみじんこ」 に行ってきました! 場所は、秋葉原の「2k540」内。 ちょっとオーディオ関係では聞かない場所なので、 地図を作ってみました。 イメージとしては、秋葉原の北のほう。 線路(高架)に沿って歩いていけば大丈夫そうですね。 ----------------------------------------- 降り立ったのは、秋葉原駅の電気街口。...
View Articleオーディフィル PR-10 試聴記 (in オーディオみじんこ)
今日は、秋葉原 2k540にあるショップ「オーディオみじんこ」での試聴レポートを書こうと思います。 今回の試聴記は、「オーディフィル PR-10」です! ......はい。セルフリポート、自画自賛ですw 通常は、ビンテージ家具の上に、小型の真空管アンプと組み合わせて設置されていますが、...
View Articleオーディオみじんこ 「花蓮」 試聴記 (in オーディオみじんこ)
さて、昨日の「オーディフィル PR-10試聴記」に引き続き、 今日は、ショップ「オーディオみじんこ」のオリジナルスピーカー「花蓮」の試聴レポートです♪ 本店のコンセプトは、「オーディオ工房&ショップ」ということで、 オリジナル製品の開発も、しっかりとやっています。 その第一作が、コンパクトデスクトップスピーカーの「花蓮」です。 その一番の特徴が、多彩なグリル。...
View Article桧スピーカーで聴く、バイオリンの優秀録音
今日は、「桧スピーカーで聴く、~」と題して、 オーディオソースの紹介をしてみようと思います! 今回のお題は「バイオリン」。 中高域の表情が魅力的な楽器ですが、 いざ「バイオリンを聴こう」と思い立っても、何を聴けばいいやら迷ってしまうほどメジャーな楽器でもありますね。 まあ、私もクラシックはそれほど詳しくないのですが、(ヲイ 手元にある愛聴盤の中から、イイ感じの録音のものをピックアップしてみました。...
View Article新・硬貨インシュレーターの実力(1)
今日は、硬貨インシュレーターシリーズの新章として、 「新・硬貨インシュレーターの実力」の第一弾をお送りします。 そもそも、硬貨インシュレーターというのは、 身近にある「10円玉」「5円玉」「1円玉」をインシュレーターとして使用すると、 けっこう良い結果がでるよ。 という話でして、 2011年に日記を書いて以来、多くの方に読んで頂いています。...
View Article新・硬貨インシュレーターの実力(2)
さて、前回から連載している「新・硬貨インシュレーターの実力」では、 インシュレーターとは?効果・意味とは?という基本的なところから話をしてきました。 今回も、インシュレーターの効能について、書いていこうと思います。 ---------------------------------- そもそも、インシュレーターという言葉自体は、...
View Article新・硬貨インシュレーターの実力(3)
連載でお伝えしている硬貨インシュレーターシリーズ。 第3回となる今回は、1円~500円を使用した実験をお伝えします! ------------------------------ 第2回では、インシュレーターの効果として、 必ずしも「制振」だけでなく、より調和のとれた振動を作り出す「整振」もあることを説明しましたね。 硬貨インシュレーターも、いわば「金属の円盤」であることに過ぎないので、...
View Articleアニソンをどう鳴らすか。
さて、今日は「ミューズの方舟 自作スピーカーコンテスト」を振り返って、話を進めてみようと思います。 こちらのブログでも紹介したミューズの方舟コンテストは、 自身のスピーカーを、思い思いの楽曲を鳴らしてアピールします。 私もいくつか持参しまして、 例えば、アマンダマクブルームさんの「Portraits」。 そして、Aqoursの「未来の僕らは知ってるよ」。 前者はいわゆる優秀録音なのですが、...
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