いよいよ夏の暑さがやってきましたね!
オーディフィルでは、次のプロジェクトに向けての準備を進めています...
形が出来てきたら、こちらのブログで紹介しますね。
(写真は、「秋のヘッドフォン祭2019」での展示の様子)
測定とオーディオ
測定は、スピーカー設計をするオーディフィルにとって、かなり重要なツールです。
一般的な周波数特性やインピーダンス特性のほか、
自作の測定信号を使った解析も進めています。
測定の良さは、耳で感じた違和感を視覚的に確認することができ、
対策が打ちやすくなることでしょうか。
測定で分かるのは、感覚的には半分ぐらいまで、だと思っています。
残り半分は「感性」との対峙。 測定では測れない領域も残っているのが現状でしょうか。
その半分までに到達するスピードを速めてくれるのが測定かな、と。
今後、もっと進化すれば、7~8割ぐらいまで測定でいけるような気がするのですが、
最終的な良し悪しを判断するのは、最終的な人間の耳だと思うんですよね。
測定を活用しつつ、偏重主義に陥ることなく。
スピーカー作りを進めていければと思っています。
設計と現実
頭の中で思い描いたり、
音響シミュレーションソフトで弾き出した結果が、「設計」なのですが、
これが実際に作るとなると、結構難しかったっりするんですよね(笑)
板で形が作れるか?
その板が組み立てられるか?
穴あけしたとき、残った部材の強度はどうか?
など。
さらには、オーディフィルであれば、
製作コスト(価格)と音質は見合っているか?
という問題も出てきます。
簡単かと思いきや、意外と難航してしまったりと、
形になるスピーカーは、なかなか多くないのが現実です。
アイディアは多く。
それを具現化する技術、手段を強化。
そうやって、少しづつスピーカー作りは進化していくのかもしれません。
久々の晴天。
3密を避けての外出も良いかもしれませんね。
それでは、よい休日をお過ごしください!
オーディフィルでは、次のプロジェクトに向けての準備を進めています...
形が出来てきたら、こちらのブログで紹介しますね。
(写真は、「秋のヘッドフォン祭2019」での展示の様子)
測定とオーディオ
測定は、スピーカー設計をするオーディフィルにとって、かなり重要なツールです。
一般的な周波数特性やインピーダンス特性のほか、
自作の測定信号を使った解析も進めています。
測定の良さは、耳で感じた違和感を視覚的に確認することができ、
対策が打ちやすくなることでしょうか。
測定で分かるのは、感覚的には半分ぐらいまで、だと思っています。
残り半分は「感性」との対峙。 測定では測れない領域も残っているのが現状でしょうか。
その半分までに到達するスピードを速めてくれるのが測定かな、と。
今後、もっと進化すれば、7~8割ぐらいまで測定でいけるような気がするのですが、
最終的な良し悪しを判断するのは、最終的な人間の耳だと思うんですよね。
測定を活用しつつ、偏重主義に陥ることなく。
スピーカー作りを進めていければと思っています。
設計と現実
頭の中で思い描いたり、
音響シミュレーションソフトで弾き出した結果が、「設計」なのですが、
これが実際に作るとなると、結構難しかったっりするんですよね(笑)
板で形が作れるか?
その板が組み立てられるか?
穴あけしたとき、残った部材の強度はどうか?
など。
さらには、オーディフィルであれば、
製作コスト(価格)と音質は見合っているか?
という問題も出てきます。
簡単かと思いきや、意外と難航してしまったりと、
形になるスピーカーは、なかなか多くないのが現実です。
アイディアは多く。
それを具現化する技術、手段を強化。
そうやって、少しづつスピーカー作りは進化していくのかもしれません。
久々の晴天。
3密を避けての外出も良いかもしれませんね。
それでは、よい休日をお過ごしください!