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集まれ塩ビ管スピーカー・関東オフ会2017 「S-063 PR-10 塩ビEdition」

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いよいよ、「集まれ塩ビ管スピーカー・関東オフ会2017」が来週になりましたね。

・日時:2017年4月29日(土・祝) 10:00頃開始(9:30開場)16:00頃終了予定。
・会場:横浜ラポール 3階ラポール座(視聴覚室)
・交通:新横浜駅 徒歩10分
・会費:無料(塩ビ工業・環境協会協賛)

http://www.enbisp.com/modules/news/index.php?page=article&storyid=94


私も、発表を予定していまして、
「S-063 PR-10 塩ビEdition」を持参します♪



これは、AudiFillのスピーカー「PR-10」をベースとした作品です。
ダクトを塩ビ管に変えたので、これはこれで存在感が出ていますw




ベースとなった「PR-10」は、
設計上バスレフダクトがφ12mm×2と、かなり小さめです。

振動板面積と比較して、10%ほどのダクト断面積となりますね。



本体サイズや、設計意図から適正値を出したのですが、
一方で、「突き抜けたモノ」も聴いてみたいものです。

そこで、この塩ビ管の機会に作ってみることにしました。


「S-063 PR-10 塩ビEdition」では、8cmフルレンジ(振動板面積28cm^2)に対して、50%程度と、やや大きめのダクトを用意します。
具体的には、内径43mm(面積13cm^2)の塩ビ管を使うこととしました。


ご存知の通り、
ダクトの共振周波数は、ダクトの長さで決められます。

上手く調整すると、断面積の大きく違うダクトでも、
同じような共振周波数とすることができます。

こんな感じ。(ディップの部分が、共振周波数)



ちょうどピッタリに持ってくることができました。

そして、外見はこのとおり。




こんなノリで作った作品ですが、
ぜひ聴いてもらえると嬉しいです。

それでは、塩ビ管オフ会でお会いしましょう!

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