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Channel: オーディフィル公式ブログ (趣味の小部屋)
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手持ちスピーカーの比較視聴♪

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明日はmixiの友人を招いてのOFF会です♪
そこで、前夜祭(?)というノリで、手持ちのスピーカーの比較視聴をしてみました。

では、音の悪い順に紹介しちゃいます(笑)

「S-042(ParcAudio DCU-F121P)」


久々に鳴らしたのですが、すごい微妙な感じでした。
中高域に強い癖があり、低音もそれほど・・・
2014年春のPARCサウンド鑑賞会で鳴らした以来、サラウンドスピーカーとして放置していたのが原因でしょうか(汗)
録音したら、そろそろ解体ですな。

「S-041(TangBand W3-582SC)」

当初、FostexのFE126Eを搭載する予定でしたが、その後いくつかのユニットを載せ替え、今は8cmフルレンジに落ち着いたS-041。
見た目のアンバランスさとは裏腹に、素直なサウンドです。
強い癖はなく、スムーズな音がクラッシック音楽(小編成に限る…)にマッチしていました。

---------越えられない壁--------

「S-045 スワン・ザ・バスレフ (ScanSpeak 10F/8422-03)」

2014年秋ミューズの方舟コンテストに出品。
10cmフルレンジとは思えない重低音。オーケストラのスケール感であれば、後述のB&Wの16cmウーハーにも勝ります!?
音場感も良く、フワッと広がる音場もGOODです。
一方で、かなり重低音で無理をしているせいもあり、音が出ない帯域(低域のディップ)がいくつかあるのです・・・(今だからこそ言えますが。。。)

「B&W DM601S2」

ペア定価7万円と、B&Wのなかでは入門クラス。
バランスは上々で、さすがはメーカー品。
J-POPSなど、多様な音への追従性は見事です。
低音は、見た目より出ませんし、やはり「安価な市販品」という枠の中での音です。(CP比は高いんですけどねぇ)

「S-044 (Fostex FE103Sol)」

前述の「スワン・ザ・バスレフ」の試作品としてつくられたS-044。
FOSTEXの限定ユニット「FE103Sol」を搭載して、パフォーマンスは急上昇です。
どのジャンルも鳴らせる対応力のほか、
Dレンジが要求される、パーカッションでは他の追随を許さないサウンドです。
いわゆる「バックロードホーン型」に分類されるので、その特徴が音にも出てきますね。



あれ?入門クラスの市販品と1勝3敗?
冷静に考えると、ちょっと寂しい結果です(笑)

まあ、どのスピーカーにも個性があって、
「自作する」という行為は、それを深く味わえるという醍醐味があるんだぁ!ということにしておきましょう。


さて、明日は私にとっても久々のオーディオOFF会なので、今から楽しみです♪

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