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第23回2017真空管オーディオフェア 出展内容3 (名脇役たち!?)

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いよいよ、各種オーディオイベントが近づいてきましたね。

把握しているところでは、こんなところでしょうか。
・スピーカー再生技術研究会 2017年第9, 10回公開オフ会(9/23、10/9)
・2017東京インターナショナルオーディオショウ (9/29~10/1)
・真空管オーディオ・フェア (10/8,9)
・ミューズの方舟 自作スピーカーコンテスト2017(12/10)

さらに、ポータブル系を含めれば、もっと多いかもしれませんね。





さて、今日は真空管フェア出展スピーカーのお話ではなく、
それを陰で支える、名脇役たちを紹介します。


まず、一つめは「オーディオボード」。

高品位合板として知られる、フィンランドバーチをベースとしたオーディオボードをいくつか作成しました。



今回使用した塗料は、着色系のものです。
「大谷塗料 バトン」のダークブラウン色で仕上げています。塗料としてはかなり濃い色ですが、木目もクッキリ浮かびあがる感じで、質感も十分です。



手前のリモコン(黒)と比較すると、黒っぽさがどの程度か分かりやすいですね。右側が無塗装なので、しっかり着色できているのが分かります。
今回は、クリアのワックスを上から塗り、より高級感のある仕上がりとしました。



二つめは、「スピーカースタンド」。



注目は、なんといっても「桧無垢柱」です!

桧の名産地【吉野】から直送してもらった無節桧は、
12cm角の通し柱サイズのものです。
(ざっと計算して、2×4のSPF材の数十倍の値段がします…)

桧の仕上げは、「木工美肌~清香~」というワックスです。



海外製の製品が多いワックスですが、これは日本製。桧との相性も抜群でした♪



桧スピーカーとの見た目のフィット感はもちろん、
音も、低音から高域まで癖がなく、伸び伸びと鳴ってくれるスタンドが完成しました。



三つめは、「パンフレット」。



真空管オーディオフェアに出展するということで、
今回初めて「スピーカー総合カタログ」を製作してみました。

A3用紙を二つに折った、見開き1ページのシンプルなものですが、
想像以上に"それっぽい"感じになりました♪

印刷ショップ「ラクスル」で、数百部刷って1万円以下だったので、
自作スピーカー派にもオススメできるかもしれません。
(なんというか、満足感ありますよw)

真空管フェアで無料配布していますので、
ぜひ見に来て下さい♪




来週は、再生技術研究会オフ会に参加しますので、
真空管フェアより先に皆さんにお会いできる機会になりますね!

それでは。

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