真空管フェア関係は、今日はお休み。前回の日記「出展内容1」以外にも、まだまだお披露目できる内容を詰めています!
さて、先日、桧(ひのき)の聖地ともいえる「木曽」に行ってきました。
ここでいう「木曽」とは、長野県の左下にあたる場所で、
京都から江戸へ通っていた中山道の要所ともされた所です。
今回の旅行では、
長野の「諏訪湖」の近くにある塩尻市から、南に下るようにして移動したので、
その順に紹介しようと思います。
諏訪湖SAから望む諏訪湖
<塩尻市>
こちらで立ち寄ったのは「木曾くらしの工芸館」。
木曾ならではの漆塗りの木工芸品や、名産ぶどうを使ったワインなどを販売しています。
ゆったりとした展示で、見ているだけでも楽しいですね。
他にも、「木曽漆器館」など、漆塗り関係で見るところも多そうです。
<木祖村>
こちらでまず立ち寄ったのが、「きそむら道の駅」。
"木の匠"として、木工家さんの作品が展示販売されています。
最初に立ち寄って、気になった木工家さんにアポととってみるのも良いかもしれません。
こちらは、「木工文化センター(木祖村商工会)」。
絵画に使うイーゼルスタンドの半分以上を木祖村で生産している、と教えて頂きました。
道の駅から少し離れたところにある「奥谷ろくろ職人工房」さん。
ろくろの技術を生かして、モダンな皿や机の脚を製作しています。
展示スペースには、木の食器セットもありました。
小さなスツールは、スピーカースタンドにも良さそうだったので、購入させて頂きました。
<木曽町>
御嶽山に、木曽福島の町並みなど、こちらも見所満載です。
今回は、時間の関係もあり、余り見れませんでしたので、次回行ってみたいですね。
<上松町>
駅前から「ひのき」ムード満点な上松町。
近くには、製材所が集まる木工団地もありました。
車を30分ほど走らせると、「赤沢自然休養林」に到着します。
樹齢数百年の天然桧の林は、まさに圧巻です。
20年に一度の伊勢神宮の御遷宮は、ここの木曽谷と裏木曽(御嶽山の反対側)の桧が使われます。
一回の御遷宮で、13,800本の木曽桧を供給するのですから、凄いことですね。
<大桑村>
自然豊かなハイキングコースや、須原宿が見どころ。
こちらも、次回立ち寄りたいポイントです。
<南木曽町>
旅のラストは、南木曽町。
「妻籠宿」では、木工芸品のほか、美しい町並みも必見です。
こちらでお世話になったのは「楯木工製作所」さん。
妻籠宿のショップ「さしものや」から、いろいろと案内して頂きました。
以前は、SANSUIのスピーカーグリルを製作されていたとのこと。
ショップで小さな格子細工を買うことができたので、8cmフルレンジに付けてみると・・・
これは、ジャストフィットです!
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今回は、1泊2日でしたが、もう少し長く滞在して楽しむのも良さそうです。
木工や漆に興味のある方は、ぜひ木曽に行ってみることをオススメします!
さて、先日、桧(ひのき)の聖地ともいえる「木曽」に行ってきました。
ここでいう「木曽」とは、長野県の左下にあたる場所で、
京都から江戸へ通っていた中山道の要所ともされた所です。
今回の旅行では、
長野の「諏訪湖」の近くにある塩尻市から、南に下るようにして移動したので、
その順に紹介しようと思います。
諏訪湖SAから望む諏訪湖
<塩尻市>
こちらで立ち寄ったのは「木曾くらしの工芸館」。
木曾ならではの漆塗りの木工芸品や、名産ぶどうを使ったワインなどを販売しています。
ゆったりとした展示で、見ているだけでも楽しいですね。
他にも、「木曽漆器館」など、漆塗り関係で見るところも多そうです。
<木祖村>
こちらでまず立ち寄ったのが、「きそむら道の駅」。
"木の匠"として、木工家さんの作品が展示販売されています。
最初に立ち寄って、気になった木工家さんにアポととってみるのも良いかもしれません。
こちらは、「木工文化センター(木祖村商工会)」。
絵画に使うイーゼルスタンドの半分以上を木祖村で生産している、と教えて頂きました。
道の駅から少し離れたところにある「奥谷ろくろ職人工房」さん。
ろくろの技術を生かして、モダンな皿や机の脚を製作しています。
展示スペースには、木の食器セットもありました。
小さなスツールは、スピーカースタンドにも良さそうだったので、購入させて頂きました。
<木曽町>
御嶽山に、木曽福島の町並みなど、こちらも見所満載です。
今回は、時間の関係もあり、余り見れませんでしたので、次回行ってみたいですね。
<上松町>
駅前から「ひのき」ムード満点な上松町。
近くには、製材所が集まる木工団地もありました。
車を30分ほど走らせると、「赤沢自然休養林」に到着します。
樹齢数百年の天然桧の林は、まさに圧巻です。
20年に一度の伊勢神宮の御遷宮は、ここの木曽谷と裏木曽(御嶽山の反対側)の桧が使われます。
一回の御遷宮で、13,800本の木曽桧を供給するのですから、凄いことですね。
<大桑村>
自然豊かなハイキングコースや、須原宿が見どころ。
こちらも、次回立ち寄りたいポイントです。
<南木曽町>
旅のラストは、南木曽町。
「妻籠宿」では、木工芸品のほか、美しい町並みも必見です。
こちらでお世話になったのは「楯木工製作所」さん。
妻籠宿のショップ「さしものや」から、いろいろと案内して頂きました。
以前は、SANSUIのスピーカーグリルを製作されていたとのこと。
ショップで小さな格子細工を買うことができたので、8cmフルレンジに付けてみると・・・
これは、ジャストフィットです!
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今回は、1泊2日でしたが、もう少し長く滞在して楽しむのも良さそうです。
木工や漆に興味のある方は、ぜひ木曽に行ってみることをオススメします!