試聴会の準備を進めているカノン5Dです。
今日は、PR-83Solのチューニングについてお話しします。
チューニングといっても、電気回路的なところではなく、
アコースティックなところ、つまり吸音や振動制御が主になります。
これは、本当に音を聴きながらの試行錯誤です。
一つ対策するごとに、様々なジャンルの音楽を聴いて、
延々と、その対策の良し悪しを判断していきます。
今までのスピーカー製作でも、いろいろな試行錯誤をしましたが、
未だに、新規対策の採用率は50%ぐらい。。。
やっぱりやってみないと分からないものなのです。
PR-83Solについては、こんな感じ。
ノウハウでもあるのですが、おそらく製作者が変わればチューニングも変わるでしょうし、
そのうちマルノコで真っ二つにする人も出てくるでしょうから(?)、先に白状しておきます。
メインの吸音は、青の繊維系吸音材が担当します。
主に、箱内部の定在波の低減を行い、モヤツキや中域のピーク感を解消してくれます。
サブの吸音は、赤の発砲ゴム系吸音材が担当です。
ピンポイントで効く部位へ装着することで、各帯域に残る違和感を解消させていきます。
そして、緑の特殊高分子系制振材。
「桧」の振動特性を最大限に生かすため、適所に貼り付けています。
吸音材の増減ならまだしも、だいぶ眉唾な部分でもありますが、
材料と構造だけでは語り尽くせないのがスピーカー製作だと思っています。
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さて、もう一つのネタは最新作の「PR-10」。
webページの方に少しだけ書きましたが、ペア3万円程度の安価なモデルとなります。
それでも、オーディフィルのPremiumシリーズを名乗れるよう、音作りには余念がありません。
ユニット後方も、だいぶ盛ってみました。
音のほうは、試聴会でご確認ください♪
それでは、来週、藤沢の会場でお会いしましょう!
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試聴会情報 「オーディフィル 第3回試聴会」
1/28(土)神奈川県 藤沢商工会館ミナパーク 5F 507会議室 16:00~
<詳細はこちら>
皆様のご来場をお待ちしています。
最新情報はTwitter(@audifill)をご覧ください!
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今日は、PR-83Solのチューニングについてお話しします。
チューニングといっても、電気回路的なところではなく、
アコースティックなところ、つまり吸音や振動制御が主になります。
これは、本当に音を聴きながらの試行錯誤です。
一つ対策するごとに、様々なジャンルの音楽を聴いて、
延々と、その対策の良し悪しを判断していきます。
今までのスピーカー製作でも、いろいろな試行錯誤をしましたが、
未だに、新規対策の採用率は50%ぐらい。。。
やっぱりやってみないと分からないものなのです。
PR-83Solについては、こんな感じ。
ノウハウでもあるのですが、おそらく製作者が変わればチューニングも変わるでしょうし、
そのうちマルノコで真っ二つにする人も出てくるでしょうから(?)、先に白状しておきます。
メインの吸音は、青の繊維系吸音材が担当します。
主に、箱内部の定在波の低減を行い、モヤツキや中域のピーク感を解消してくれます。
サブの吸音は、赤の発砲ゴム系吸音材が担当です。
ピンポイントで効く部位へ装着することで、各帯域に残る違和感を解消させていきます。
そして、緑の特殊高分子系制振材。
「桧」の振動特性を最大限に生かすため、適所に貼り付けています。
吸音材の増減ならまだしも、だいぶ眉唾な部分でもありますが、
材料と構造だけでは語り尽くせないのがスピーカー製作だと思っています。
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さて、もう一つのネタは最新作の「PR-10」。
webページの方に少しだけ書きましたが、ペア3万円程度の安価なモデルとなります。
それでも、オーディフィルのPremiumシリーズを名乗れるよう、音作りには余念がありません。
ユニット後方も、だいぶ盛ってみました。
音のほうは、試聴会でご確認ください♪
それでは、来週、藤沢の会場でお会いしましょう!
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試聴会情報 「オーディフィル 第3回試聴会」
1/28(土)神奈川県 藤沢商工会館ミナパーク 5F 507会議室 16:00~
<詳細はこちら>
皆様のご来場をお待ちしています。
最新情報はTwitter(@audifill)をご覧ください!
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