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改キット「KT-2080」 誕生!

今日は、AudiFillの最初の製品「改キット(KT-2080)」をお披露目です!

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コンセプトは、「手軽で、発展性のある、高品位な2wayシステム」です。

市販スピーカーでは、2wayや3wayなどの「マルチウェイ」が大半を占めますが、
自作スピーカーでは、「フルレンジ」のシステムの製作例が多くあります。

その背景として、やはり「市販にない良さを追求」という点が挙げられると思います。

その一方で、「ネットワークの調整が難しい」「自分で音をチューニングできる自信がない」「選択肢が多すぎて、躊躇してしまう」といった理由で、マルチウェイに踏み切れなかった方も多いと思います。


そこで、「改キット」シリーズでは、
「試聴体験から選ばれた、推奨スピーカーユニット」をターゲットに、
「ネットワークの完成品」を提供します!

もちろん、それだけでなく、
AudiFillの名に恥じない「徹底した音質チューニング」を実施。
さらに、「ハンダ不要の手軽な工作」「追加改造による、さらなる音質アップ」を楽しんで頂けるものとなっています。


その第一弾が、今回発表の「KT-2080」です。
これは、Stereo誌2014年8月号付録の「PT20(PT20K)、PW80(PW80K)」にベストマッチとなるキットです。
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桧無垢板に組まれたネットワークに加え、
自作スピーカーコンテスト入賞作に用いた「桧アンカー」を搭載しました。
(この辺の詳細は、また後日。)

そして、金メッキ端子を標準装備していますので、
ハンダごてを使うことなく、ユニットとの結線が可能です。
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これらは、FOSTEX製エンクロージュアキット「P2080-E」と組み合わせたときに
ベストマッチとなるよう、音質チューニングを重ねてきました。
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(「P2080-E」と組み合わせる場合は、エンクロージュア部品の取り外しが必要です。それも後日紹介します。)

「P2080-E」と組み合わせるメリットは、もう一つ。
底面に収まるピッタリサイズとなっています!
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嬉しい人には、嬉しい・・・かな?


さて、そんな改キット「KT-2080」ですが、
7月末頃には、ご希望の方の手に届けられるよう、準備を進めています。

値段は、1本分(スピーカーユニット含まず)で、
1万円弱を目指したいと思っています!

音質に拘るあまり、ネットワーク部品を大分奢ってしまったり、
産地選別の桧材を採用していますので、
ちょい割高ですが納得のものに仕上がっている自信はあります。


そんな改キットは、8月~9月頃に、
東京か神奈川付近で、お披露目&試聴会を実施したいと思ってます。


この改キットの情報や、製作過程で得られたノウハウなどは、
今後ともブログで紹介していこうと思います。

ぜひとも、お見逃しなく!

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