2011年12月終了アニメ　（秋アニメ）感想

今年もそろそろ終わりなので、12月終了アニメのまとめを。

「ちはやふる」
百人一首をネタにしたアニメですが、ストーリーの練り上げ方が実に魅力的でした。1話の中で、計算ずくめとも感じさせるほどに収束させていくストーリーは、観ていても快感でした。

「Fate/zero」
圧倒的な映像美。これは前半とのことですが、映像クオリティを保つには仕方が無いのでしょう。後編も期待です。

「たまゆら」
OVAの続きとなる本作。前半はややぎこちなさが感じられましたが、後半に行くにつれて本領発揮のようです。まだ最終回は見ていませんが、楽しみです。



他にも・・・
「アイドルマスター」
千早、春香の話は素晴らしいの一言。「生っすか」の回を含め、後半になるほど魅力急上昇なアニメでした。そうなると、前半のグダグダ感が惜しまれます。プロデューサー視点の回は、ちょっと感情移入しにくかったですね。

「僕達は友達が少ない」
なかなか笑いのツボを押さえていると言うか、見事な脚本でした。




まだまだ「ラストエグザエル-銀翼のファム-」「未来日記」「へうげもの」などは続くようなので、来年も楽しみです！