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Channel: オーディフィル公式ブログ (趣味の小部屋)
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響の館!? RIRA_邸でのOFF会!

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昨日、Phile-webのRIRA_さん宅にお邪魔してきましたので、日記に書こうと思います。

出張帰りに、愛知を経由することになったので、
そのままRIRA_さん宅にお邪魔することになりました。

到着すると、噂のブビンガ材のスピーカーが出迎えてくれました。
が、まずは奥の間のメインシステムから試聴です!




PCオーディオ&球アンプ&バックロードホーン・・・
という珍しい組み合わせです。

クラッシックからJAZZ、アニソンを聴かせて頂きましたが、
音の濃さと、鮮度感が見事に両立しているサウンドでした。

機材選択のセンスと、木材の使いこなし、そしてセッティングの妙が上手く組み合わさっているのはRIRAさんの技量の賜物だと思います。


自作スピーカー派の私は、ついついスピーカーに目が行ってしまいます。



バックロードホーンに装着されているのは、EMSのLB6というフランス製ユニットです。一見普通のフルレンジに見えますが、Qts=0.13という驚異のユニットです。ちなみに、お値段は7万円前後/本。

紙ベースのコーンですが、やはりFOSTEXとは異なって、かなり色気のある鳴り方をしています。バックロードホーン箱ではありましたが違和感はなく、箱を十分に駆動する力はありそうでした。

独特なのは、低音の鳴りっぷりです。バックロードホーンらしい「ぐぅぐぅ」と鳴る低音は控えめで、「バツン」と素早い低音を聴かせます。おそらく、ユニットや箱以外にも様々な要因が絡んでの音なのでしょう。
ユニットの個性としては、センターキャップが金物の「ちぃーん」という音を見事に演出していたのが印象的でしたね。


また、杉材でつくられたエンクロージュアは、息をのむ仕上がりです。

何気なく組まれていますが、これ、アマチュアでは絶対出来ない工作ですよ。無垢材の反りに何度も泣かされたカノン5Dなので、なおさら製作者の凄さが分かります。



さて、真打だけど、メインでもなさそうな??ブビンガのスピーカーのご登場です。



先ほどのシステムと比べても、さらに音は濃く、独特の世界を聴かせます。
とはいっても、上手く組まれた本機は、素材の音もしっかり表現します。まさに職人技のスピーカーですね。

小口径ながら、しっかりとした低音を聴かせてくれるのは驚きです。十分に50Hz前後までは出ているように感じましたね。


さて、オフ会の後半では「球転がし」こと、真空管アンプの球交換を楽しみました。この辺は、RIRA_さんの日記を見て頂いたほうが良いでしょう。

他にも、アニソンを聴いたりしました。アニソン関係については箇条書きで済ませますw

・奈々さんがドレスを着ている!
・ゆかりん は癒しボイスがいいねぇ。
・きんいろモザイクは、英国管がイイね!
・フランス(スピーカーユニット)も、金髪だから良しとするw
・LAST EXILEの空気感!
・食器に金箔が貼られてるよ!カノン宅だと100均の皿だったのに・・・(幸福グラフィティ)



そんなこんなしていると、あっという間に夕方です。
夕飯には美味しいラーメンも頂き、大満足のオフ会でした! RIRA_さん、ありがとうございました!

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