今となってはFOSTEXのFE103Solを装着しているS-044ですが、
日記には、Stereo誌の付録ユニットを搭載していた昨年の11月以降、あまり書いてきませんでした。
[S-044] バックロードバスレフ2作目の設計
[S-044] バックロードバスレフとホーンの構造
[S-044] 空気室容量違い
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S-044の特徴は、広がり率1.8というバックロードホーンとしては非常に急な広がりをもつホーンです。
当初「バックロードバスレフ型」を意図して設計したために、このような構造になっているのです。
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「ScanSpeak付録ユニット×バックロードバスレフ」としては失敗したS-044ですが、
FOSTEXのFE103Solを搭載して、普通のバックロードホーンとして使ったら?というアイディアが生まれてきました。
(実際は、立派な集成材で作ったために、捨てるのが忍びなかったのですw)
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さて、先ほどバックロードバスレフという話も出てきたので、
ホーンの開口部に一工夫してみます。
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適当に1/3ぐらいのホーン開口面積となるよう、蓋を作ってみました。
グラフで表すと、こんな感じ。
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まず、塞ぎ板がないノーマルの状態で試聴。
意外にもマトモな音がでてきてビックリ。ただ、よく聞くと広がり率が急すぎる故のボンつきや、重低音帯域の不足感などが感じられました。
そこで、開口部へ塞ぎ板を設置。
ぐっと重低音が出てくるようになり、ボンつきも減少傾向に。
これはこれで良さそうな感じです。
そんなことから、この「S-044×FE103Sol」は半年近くメインシステムとして使われることになりました。
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次回は、周波数特性やインピーダンス特性で、
ダクト塞ぎの効果を確認してみようと思います。
日記には、Stereo誌の付録ユニットを搭載していた昨年の11月以降、あまり書いてきませんでした。
[S-044] バックロードバスレフ2作目の設計
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S-044の特徴は、広がり率1.8というバックロードホーンとしては非常に急な広がりをもつホーンです。
当初「バックロードバスレフ型」を意図して設計したために、このような構造になっているのです。
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「ScanSpeak付録ユニット×バックロードバスレフ」としては失敗したS-044ですが、
FOSTEXのFE103Solを搭載して、普通のバックロードホーンとして使ったら?というアイディアが生まれてきました。
(実際は、立派な集成材で作ったために、捨てるのが忍びなかったのですw)
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ホーンの開口部に一工夫してみます。
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まず、塞ぎ板がないノーマルの状態で試聴。
意外にもマトモな音がでてきてビックリ。ただ、よく聞くと広がり率が急すぎる故のボンつきや、重低音帯域の不足感などが感じられました。
そこで、開口部へ塞ぎ板を設置。
ぐっと重低音が出てくるようになり、ボンつきも減少傾向に。
これはこれで良さそうな感じです。
そんなことから、この「S-044×FE103Sol」は半年近くメインシステムとして使われることになりました。
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次回は、周波数特性やインピーダンス特性で、
ダクト塞ぎの効果を確認してみようと思います。