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台湾のオーディオショップ巡り (後編)

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台湾のオーディオショップ巡り、後編です。
今回は、いろいろなショップに行きましたが、大半が午後からの開店となっているようでした。(たぶん)
実際に行ってみる時は、注意したほうが良いかもしれませんね。

今回紹介するショップは、下記のホームページ「新中華路 影音電器街」でも紹介されています。
写真つきなので、お店の中の雰囲気がよくわかるページだと思います。
http://avstreet.tw/?page_id=13


それでは、(8)~(17)までの、
オーディオショップを紹介していこうと思います。



((7)以前は、前回の日記へ。)

(8)雅瑟音響


1972年創業の台湾のオーディオメーカー「USHER」の直営店。(ショールーム?)
スピーカーを中心としたラインナップは、台中の工場で製造されているようです。
http://www.usheraudio.com.tw/
店内には、豊富なスピーカーのラインナップがありました。
奥には本格的な試聴室もあり、同社のハイエンド製品を聴くことができそうでした。

(9)概念音響


先ほどの雅瑟音響のすぐ隣です。
1Fは、一本10万円前後のトールボーイなど、入門用機器が並んでいます。
2Fは、専用の試聴室があり、日本のダイナミックオーディオ5555を小さくしたような雰囲気でした。


(10)DEMO PROSHOP (羽辰視聴影音)


外見がキレイで、大通り沿いにあるので分かりやすいと思います。
店員さんが密着接客パターンだったので、そそくさと退散しましたが(笑)、
お店のHPを見ると、ウィルソンオーディオなどのハイエンド機器も取り扱っているようでした。
http://demostyle.com.tw/article/show/Store-information

・振宇影音
・仕洋音響數位影音
双方とも、AV系のショップ
先ほどの「羽辰」のすぐ横(写真右側)なので、併せて行ってみると良いでしょう。


(11)宥笙音響


お洒落な店舗の中には、小型のブックシェルフ型スピーカーがメインに置かれていました。
奥には、ちょっと見たことのないスピーカーもあり、立ち寄る価値は大でしょう。

(12)阿噌味電器行


いわゆる、ヘッドフォンの専門店。
JBLの看板もあり、2Fもあるかも?

(13)永悦數位影音概念館


比較的安価なシステムが中心ではありますが、
ワーフデールやクリプッシュ、タンノイなど、台湾ではちょっと珍しいラインナップ。

(14)建凱音響

雑居ビルの一階を使った、台湾では一般的な規模のショップ。
入って左側には、PCスピーカーを含めた小型スピーカー。奥には、本格オーディオシステムがありました。
比較的リーズナブルなシステムが多かったと思います。

(15)隻韻音響

今回見てきたオーディオショップの中では、一番怪しげな雰囲気のお店(笑)
店員らしいおじさんが一人いましたが、電気が半分消えていたりと、入るのには勇気がいりそうです。。。

(16)雅瑟音響(本社)

先ほど(8)で紹介したお店より、大きな試聴スペースがありそうでした。
「USHER」に興味があれば、こちらもどうぞ♪

(17)翔韻電器/翔韻音響

大きな赤いFOCALの看板が目印。
看板に偽りはなく、店内はFOCALを中心としたラインナップです。
長細い店内には奥にも視聴できそうな空間がありましたが、電線のリールが床に転がっており進行することはできませんでした(笑)

全然関係ないですが、ファミリーマート「全家」に、ファミチキはありませんでした。
一方で、セブンイレブンには「おでん」が置いてあってビックリです!



オーディオショップ巡りは、これで終了です。
他にも、紹介できなかったお店や、さらに台北市街地以外にもいくつかオーディオショップがあるようです。

日本の秋葉原と比べて「どちらがレベルが高いか?」という話ではなく、
海の向こうにも、熱烈にオーディオを愛して止まない人がいることを実感できた旅行でした。

今回の訪問記は2015年2月のものなので、
もし「行ってきたよ!」ということがあれば、更新情報も教えてもらえると有難いです♪

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