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2013年12月終了アニメ(秋アニメ)感想、2013年アニメ感想

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もう年の瀬なので、今年のアニメの感想を書きたいと思います。

まずは、12月終了アニメから。
「メガネブ!」
「メガネ者」達のギャグメインの話を、最後まで軽快に描けていたと思います。
深い話は多くないのですが、ちょっとイイ話もいくつかあって、終始楽しめました。

他には、自然の描写が素晴らしい「のんのん日和」、意外にも真面目なスポ根ものだった(?)「世界でいちばん強くなりたい!」、ちょっぴりベタな展開だけど京アニのアクション描写が光る「境界の彼方」など、注目すべき作品も多かったと思います。


2クールものでは、「サムライフラメンコ」「キルラキル」「凪のあすから」など、期待作も多いので、しっかりチェックしていこうと思います。


さて、2013年の総論ですが、
TVアニメとして凄い話題になるものは無かったかなぁ〜という弱気な感想でもあります。

そんな中でも、リニューアル版として劇場版の再編集を放送した「宇宙戦艦ヤマト2199」は見事な出来栄えだったかなぁと思います。
TV版としても違和感のない作りと、終始視聴者を引付けるストーリーも圧巻でした。

私のお気に入りは、「Fate/kaleid liner プラズマ☆イリヤ」でしょうか。
コミカルで可愛らしい作品ではありながら、しっかりと少女の成長を描くことができていたと思います。登場人物を絞り、その中で小さな話を丁寧に描いたのが成功の要因だと思います。

異色作として挙げたいのは、「新世界より」。
壮大なスケールで繰り広げらえる作品は、見ている側に疑問を投げかけて幕を閉じる。ちょっと珍しい作品だとは思いますが、それ故に記憶に残る逸品だったと思います。


今年も劇場アニメは傑作が多かったと思います。
私が見てきた中でも、「劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME」や「劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語」は圧巻の出来栄えでした。他にも、「STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」も人気作だといえそうです。


来年も良い作品に出合えるとイイですね!

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