今年の6月に、ユニットを交換した「ヘキサロード」ですが、
さらにチューニングを進めていました。
当初、8cm用に設計した箱に、
10?のFE103M(メモリアル)を入れたので、結構寸法がギリギリなのです。
入れば問題ない…という考えもあるのですが、
実際、箱内部の反射音が酷くて
ユニット特有の紙臭さを助長しているようでした。
そこで、ユニット固定部付近に吸音材を貼りました。
使用したのは、「エプトシーラー」という吸音材で、裏側が粘着材になっていて便利なのです。
このヘキサロードは、空気室の奥行を伸ばした設計なのですが、
今思うと、ユニット周りの「音波の流れ」を重要視した方が良いのかなぁ〜と思います。
さて、スワン型の最大の弱点(?)である「ネックの強度」も改善しました。
L字型の金具で補強したところ、
雑音感が減少し、低音の重心が下がってGOODな感じでした。
んで、測定。
<リスニングポジション、SPは壁際>
<軸上1m、SPは壁から離して測定>
<ユニット直前>
<ホーン開口部>
軸上1mでの特性は微妙な感じですが、
その他の特性は割りと満足のいくものでした。
低音も60Hz前後まで伸びていて、
標準型の10cmフルレンジだとしたら十分でしょう!
そんな「ヘキサロード」ですが、現在ヤフオクにて出品中です!
『■FOSTEX FE103M■ スワン型バックロードホーンSP』で出品中ですので、
ぜひ宜しくお願いしますw
さらにチューニングを進めていました。
当初、8cm用に設計した箱に、
10?のFE103M(メモリアル)を入れたので、結構寸法がギリギリなのです。
入れば問題ない…という考えもあるのですが、
実際、箱内部の反射音が酷くて
ユニット特有の紙臭さを助長しているようでした。
そこで、ユニット固定部付近に吸音材を貼りました。
使用したのは、「エプトシーラー」という吸音材で、裏側が粘着材になっていて便利なのです。
このヘキサロードは、空気室の奥行を伸ばした設計なのですが、
今思うと、ユニット周りの「音波の流れ」を重要視した方が良いのかなぁ〜と思います。
さて、スワン型の最大の弱点(?)である「ネックの強度」も改善しました。
L字型の金具で補強したところ、
雑音感が減少し、低音の重心が下がってGOODな感じでした。
んで、測定。
<リスニングポジション、SPは壁際>
<軸上1m、SPは壁から離して測定>
<ユニット直前>
<ホーン開口部>
軸上1mでの特性は微妙な感じですが、
その他の特性は割りと満足のいくものでした。
低音も60Hz前後まで伸びていて、
標準型の10cmフルレンジだとしたら十分でしょう!
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