今日は、「桧スピーカーで聴く、~」と題して、
オーディオソースの紹介をしてみようと思います!
今回のお題は「バイオリン」。
中高域の表情が魅力的な楽器ですが、
いざ「バイオリンを聴こう」と思い立っても、何を聴けばいいやら迷ってしまうほどメジャーな楽器でもありますね。
まあ、私もクラシックはそれほど詳しくないのですが、(ヲイ
手元にある愛聴盤の中から、イイ感じの録音のものをピックアップしてみました。
今回試聴に使ったスピーカーは、オーディフィルの「PR-83Sol」。
8cmフルレンジながら40kHzまで再生可能な「FE83-Sol」を搭載し、桧無垢材のエンクロージュアと相まってバイオリン再生にはもってこいでしょう。
それでは、スタートです!
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「ヒラリー・ハーン デビュー! J.S.バッハ:シャコンヌ ほか」
<Amazonほか>
オーディオ試聴では定番の、ヒラリーハーンから1枚。
彼女の録音は、協奏曲のものも多いですが、こちらはバイオリンソロです。
透明なバイオリンの音色を、豊かなホールトーンをもって聴かせてくれる一枚となっていて、
ガッツリ聴くにも、BGM的に流すのもGOODな逸品です。
他のスピーカーと比べて、フルレンジの「PR-83Sol」だと、高域が若干丸くなるところもありますが、
それがある種の親近感を感じさせ、ずっと聴いていたい音だと感じてしまいます。
まあ、何はともあれ、
バイオリンソロとして飽きずに聴ける一枚としてお勧めです。
「ロマンティック・ヴァイオリン・リサイタル」 (ミリヤム・コンツェン)
<HMVほか>
こちらは、バイオリンとピアノの編成。
滑らかなバイオリンの響きと、ピアノの質感がしっかりと対比されている様子を堪能したい一枚です。
バイオリンの音が決して固くならず、それでいながら色彩感に溢れている、
そんな音を鳴らせるのは、桧の「無垢材」だからかもしれません。
ピアノは、適度な距離感を保ちつつ、しっかりとした鍵盤の様子を感じさせ、
コロコロとした音を聴かせてくれる楽しさがありますね。
オススメは、3曲目。
曲調の変化や、音色の多彩さが聴いていて飽きないほか、これらの変化をしっかりと出せるかは再生機器のクオリティチェックにも最適です。試聴にもオススメです♪
「ヴェンゲーロフ・ロンドン・ライヴ」(マキシム・ヴェンゲーロフ)
<Amazonほか>
バイオリンというと、澄んだ高音を思い浮かべますが、
こちらの一枚での注目は、比較的低い帯域。
バイオリンの胴鳴りを感じさせる、豊かな表情が楽曲の中でも随所に感じられ、
ついつい夢中になって聴いてしまいます。
ちなみに、アニメ「四月は君の嘘」でも題材になった楽曲「クロイツェル」も収録されているのもポイント。
ライヴ録音とのことですが、非常に良い録音です。
中域の表現力を堪能できる一枚になっています!
「愛の悲しみ」(奥村愛)
<Amazon, e-onkyoほか>
ラストは、奥村愛のアルバムを紹介します。
過去にはDVDオーディオなどの発売もあり、オーディオ界でも度々話題になっていますね。
深みのある音色で、濃厚な世界観を聴かせてくれます。
オーディオ的に聴き込もうとしても、いつしか時間を忘れて聴いてしまうタイプでしょうか。
「PR-83Sol」で聴くと、その音としての傾向がより顕著に感じられます。
桧の響き自体が比較的 濃い方向なので、楽曲との相性はなかなか良さそうです。
濃厚なバイオリンの調べに浸ってみたい夜なんかには、もってこいの一枚ですね。
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さて、いかがでしたでしょうか?
え?
スピーカーの写真じゃなくてジャケットが見たい?
まあまあ、せっかく桧スピーカーのオーディフィルなので、
少しばかりは、お付き合い下さいませ♪
(ジャケットは、題名で検索すればすぐに出てくるはずです。)
次回は、最近テストを進めているインシュレーターのことについて書ければ良いなーと思っています。
「桧スピーカーで聴く、~」シリーズは、また気が向いたときにでも。
それでは!
オーディオソースの紹介をしてみようと思います!
今回のお題は「バイオリン」。
中高域の表情が魅力的な楽器ですが、
いざ「バイオリンを聴こう」と思い立っても、何を聴けばいいやら迷ってしまうほどメジャーな楽器でもありますね。
まあ、私もクラシックはそれほど詳しくないのですが、(ヲイ
手元にある愛聴盤の中から、イイ感じの録音のものをピックアップしてみました。
今回試聴に使ったスピーカーは、オーディフィルの「PR-83Sol」。
8cmフルレンジながら40kHzまで再生可能な「FE83-Sol」を搭載し、桧無垢材のエンクロージュアと相まってバイオリン再生にはもってこいでしょう。
それでは、スタートです!
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「ヒラリー・ハーン デビュー! J.S.バッハ:シャコンヌ ほか」
<Amazonほか>
オーディオ試聴では定番の、ヒラリーハーンから1枚。
彼女の録音は、協奏曲のものも多いですが、こちらはバイオリンソロです。
透明なバイオリンの音色を、豊かなホールトーンをもって聴かせてくれる一枚となっていて、
ガッツリ聴くにも、BGM的に流すのもGOODな逸品です。
他のスピーカーと比べて、フルレンジの「PR-83Sol」だと、高域が若干丸くなるところもありますが、
それがある種の親近感を感じさせ、ずっと聴いていたい音だと感じてしまいます。
まあ、何はともあれ、
バイオリンソロとして飽きずに聴ける一枚としてお勧めです。
「ロマンティック・ヴァイオリン・リサイタル」 (ミリヤム・コンツェン)
<HMVほか>
こちらは、バイオリンとピアノの編成。
滑らかなバイオリンの響きと、ピアノの質感がしっかりと対比されている様子を堪能したい一枚です。
バイオリンの音が決して固くならず、それでいながら色彩感に溢れている、
そんな音を鳴らせるのは、桧の「無垢材」だからかもしれません。
ピアノは、適度な距離感を保ちつつ、しっかりとした鍵盤の様子を感じさせ、
コロコロとした音を聴かせてくれる楽しさがありますね。
オススメは、3曲目。
曲調の変化や、音色の多彩さが聴いていて飽きないほか、これらの変化をしっかりと出せるかは再生機器のクオリティチェックにも最適です。試聴にもオススメです♪
「ヴェンゲーロフ・ロンドン・ライヴ」(マキシム・ヴェンゲーロフ)
<Amazonほか>
バイオリンというと、澄んだ高音を思い浮かべますが、
こちらの一枚での注目は、比較的低い帯域。
バイオリンの胴鳴りを感じさせる、豊かな表情が楽曲の中でも随所に感じられ、
ついつい夢中になって聴いてしまいます。
ちなみに、アニメ「四月は君の嘘」でも題材になった楽曲「クロイツェル」も収録されているのもポイント。
ライヴ録音とのことですが、非常に良い録音です。
中域の表現力を堪能できる一枚になっています!
「愛の悲しみ」(奥村愛)
<Amazon, e-onkyoほか>
ラストは、奥村愛のアルバムを紹介します。
過去にはDVDオーディオなどの発売もあり、オーディオ界でも度々話題になっていますね。
深みのある音色で、濃厚な世界観を聴かせてくれます。
オーディオ的に聴き込もうとしても、いつしか時間を忘れて聴いてしまうタイプでしょうか。
「PR-83Sol」で聴くと、その音としての傾向がより顕著に感じられます。
桧の響き自体が比較的 濃い方向なので、楽曲との相性はなかなか良さそうです。
濃厚なバイオリンの調べに浸ってみたい夜なんかには、もってこいの一枚ですね。
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さて、いかがでしたでしょうか?
え?
スピーカーの写真じゃなくてジャケットが見たい?
まあまあ、せっかく桧スピーカーのオーディフィルなので、
少しばかりは、お付き合い下さいませ♪
(ジャケットは、題名で検索すればすぐに出てくるはずです。)
次回は、最近テストを進めているインシュレーターのことについて書ければ良いなーと思っています。
「桧スピーカーで聴く、~」シリーズは、また気が向いたときにでも。
それでは!