前回で終了と宣言した「行ってきましたシリーズ」、まだまだ続きます!
朝令暮改でも構わないのです。今回は激アツなイベントを紹介します♪
今回は「第6回PARCサウンド鑑賞会」です。
もやは春の自作スピーカーイベントとして定番の存在ですね!
さて、早速ですが、試聴レポートに移りましょう。
トップバッターは、当初 岡田さんの予定でしたが、
体調不良とのことで、急遽欠席。
(作品紹介ページ より)
青パーク「DCU-F103W」を搭載した入魂のアルミボックス(二作目!)が聴けなかったのは残念(><)
来年に期待ですね!
そんなこんなで、トップバッターは海老沢さん。
ステレオ誌のコンテストでも好評価だった、印象的な反射板を搭載したエンクロージュアです。
8cmのDCU-F081PPを前後に配し、8cmとは思えない豊かな中低音と音場感を確保していました。
背面ユニットのON/OFFを比較することができましたが、背面ユニット駆動時のチェロの響きは印象的でしたね。
内部は、逆ホーン形状のTLS型。
積層で滑らかな曲線が描かれ、海老沢さんらしいハイレスポンスな低音は気持ち良いものでした。
二番手は、さかどんさん。
前作からホーン断面積を小さくすることで、レスポンスの向上を狙っています。
とはいっても、バスレフ向けとされる10cmフルレンジDCU-F121Kなので、さらなるバランス向上手法として、ホーン開口部を塞ぎ、BHBS化をした時の効果などもデモしていました。
ショートホーン搭載の本機は、解放感に優れた低音で、BHとして十分に成功しているのではと思います。この延長として、ツイーターを追加したときの音も聴いてみたいですね!
お次は、Daphnisさん。
共鳴管や音響迷路など、試行錯誤を経て到達したダブルバスレフ型のスピーカーの登場です。
今回は、10cmフルレンジのDCU-F121Aでしたが、昨年の大型ウーハーを彷彿される重低音表現が印象的でした。
パイプオルガンやコントラバスマリンバでは、十分に40Hzを再生することができており、驚異の低音再生能力だと感じました!
DCU-F121Aの素性の良さ(中高音も!)は魅力ですね。ちょっと欲しくなりましたw
さて、ここで2way機を持参したIridium17さんの登場です。
昨年から完成度を高めた作品に期待が高まります。
ユニットこそリーズナブルな組み合わせ(DCU-131A+DCU-T115S)ながら、丁寧にピークディップを処理した本機の音は、まさに高級オーディオ。
歪感が少なく、色彩感が豊かなのは、一聴するだけで明らかです!
パワポを使ったネットワークの説明も分かりやすく、2way作製のときは、ぜひ参考にしたいですね。
さて、本日記(前半)のラストを飾るのは、石田さん。
お得意の電流アンプに組み合わせるのは、床置きスピーカー!?
13cmのDCU-F131Wが取り付けられた本体は、プロジェクターのように音を壁に投影させます。電流アンプとの相性も良いとのことで、まさにアイディアものですね。
見た目や手法は特殊ですが、音はフルレンジの良さを素直に生かしたもの。バランスがしっかりしており、安心して聴けるサウンドは流石だと思いました!
さて、ここまで5作品を紹介しましたが、
まだまだ折り返し地点です!
次回は17cm級の大型ユニットを搭載した力作や、
オーディオの様々な楽しみを提案する作例などを紹介しようと思います!
朝令暮改でも構わないのです。今回は激アツなイベントを紹介します♪
今回は「第6回PARCサウンド鑑賞会」です。
もやは春の自作スピーカーイベントとして定番の存在ですね!
さて、早速ですが、試聴レポートに移りましょう。
トップバッターは、当初 岡田さんの予定でしたが、
体調不良とのことで、急遽欠席。
(作品紹介ページ より)
青パーク「DCU-F103W」を搭載した入魂のアルミボックス(二作目!)が聴けなかったのは残念(><)
来年に期待ですね!
そんなこんなで、トップバッターは海老沢さん。
ステレオ誌のコンテストでも好評価だった、印象的な反射板を搭載したエンクロージュアです。
8cmのDCU-F081PPを前後に配し、8cmとは思えない豊かな中低音と音場感を確保していました。
背面ユニットのON/OFFを比較することができましたが、背面ユニット駆動時のチェロの響きは印象的でしたね。
内部は、逆ホーン形状のTLS型。
積層で滑らかな曲線が描かれ、海老沢さんらしいハイレスポンスな低音は気持ち良いものでした。
二番手は、さかどんさん。
前作からホーン断面積を小さくすることで、レスポンスの向上を狙っています。
とはいっても、バスレフ向けとされる10cmフルレンジDCU-F121Kなので、さらなるバランス向上手法として、ホーン開口部を塞ぎ、BHBS化をした時の効果などもデモしていました。
ショートホーン搭載の本機は、解放感に優れた低音で、BHとして十分に成功しているのではと思います。この延長として、ツイーターを追加したときの音も聴いてみたいですね!
お次は、Daphnisさん。
共鳴管や音響迷路など、試行錯誤を経て到達したダブルバスレフ型のスピーカーの登場です。
今回は、10cmフルレンジのDCU-F121Aでしたが、昨年の大型ウーハーを彷彿される重低音表現が印象的でした。
パイプオルガンやコントラバスマリンバでは、十分に40Hzを再生することができており、驚異の低音再生能力だと感じました!
DCU-F121Aの素性の良さ(中高音も!)は魅力ですね。ちょっと欲しくなりましたw
さて、ここで2way機を持参したIridium17さんの登場です。
昨年から完成度を高めた作品に期待が高まります。
ユニットこそリーズナブルな組み合わせ(DCU-131A+DCU-T115S)ながら、丁寧にピークディップを処理した本機の音は、まさに高級オーディオ。
歪感が少なく、色彩感が豊かなのは、一聴するだけで明らかです!
パワポを使ったネットワークの説明も分かりやすく、2way作製のときは、ぜひ参考にしたいですね。
さて、本日記(前半)のラストを飾るのは、石田さん。
お得意の電流アンプに組み合わせるのは、床置きスピーカー!?
13cmのDCU-F131Wが取り付けられた本体は、プロジェクターのように音を壁に投影させます。電流アンプとの相性も良いとのことで、まさにアイディアものですね。
見た目や手法は特殊ですが、音はフルレンジの良さを素直に生かしたもの。バランスがしっかりしており、安心して聴けるサウンドは流石だと思いました!
さて、ここまで5作品を紹介しましたが、
まだまだ折り返し地点です!
次回は17cm級の大型ユニットを搭載した力作や、
オーディオの様々な楽しみを提案する作例などを紹介しようと思います!