11/29のミューズの方舟コンテストの出品作「83Diamond」が完成しました!
まずは、その姿を見ていきましょう。
丸のこを用いて作製した本体は、特徴的なデザインにつながりました。
さて、この「83Diamond」という命名は、
FOSTEXの8cmフルレンジ「FE83En」を使用していること、
Diamondのような、特徴的なルックス、最上級のクオリティを願ってつけられました。
この83Diamondの音色イメージを図にすると、こんな感じでしょうか。
それぞれの特徴は、投入技術に基づくものとなっており、
これから順々に説明していこうと思います。
まず、歪感を除去するために実施した「45°カット」。
特徴的な外見からも、すぐ分かるポイントです。
これは、非常に古典的なもので、
着想はオルソンの著書に基づくものです。
斜めカットは、非常に難易度が高いものですが、
念願の「丸のこ」を入手してトライしてみました!
上記のイメージ図に示したとおり、再生音は、歪を極限まで減らしたものとなりました。
大音量でも煩くなく、小音量でも細部が聞こえる、これは新しい体験です。
市販スピーカーでは、曲面エンクロージュアが当たり前の現代ですが、
自作スピーカーだって、負けてはいられないのです。
さて、残る搭載技術「ハイブリッドレゾナンスチューブ」「桧アンカー」については、次回をお楽しみに!
(追記 S-053は、ブログ未公開の「S-054の試作機」です。)
まずは、その姿を見ていきましょう。
丸のこを用いて作製した本体は、特徴的なデザインにつながりました。
さて、この「83Diamond」という命名は、
FOSTEXの8cmフルレンジ「FE83En」を使用していること、
Diamondのような、特徴的なルックス、最上級のクオリティを願ってつけられました。
この83Diamondの音色イメージを図にすると、こんな感じでしょうか。
それぞれの特徴は、投入技術に基づくものとなっており、
これから順々に説明していこうと思います。
まず、歪感を除去するために実施した「45°カット」。
特徴的な外見からも、すぐ分かるポイントです。
これは、非常に古典的なもので、
着想はオルソンの著書に基づくものです。
斜めカットは、非常に難易度が高いものですが、
念願の「丸のこ」を入手してトライしてみました!
上記のイメージ図に示したとおり、再生音は、歪を極限まで減らしたものとなりました。
大音量でも煩くなく、小音量でも細部が聞こえる、これは新しい体験です。
市販スピーカーでは、曲面エンクロージュアが当たり前の現代ですが、
自作スピーカーだって、負けてはいられないのです。
さて、残る搭載技術「ハイブリッドレゾナンスチューブ」「桧アンカー」については、次回をお楽しみに!
(追記 S-053は、ブログ未公開の「S-054の試作機」です。)