バックロードバスレフという方式は、主にkenbeさんが「ハイエンド自作スピーカー」というブログで紹介しています。
「ブログ・ハイエンド自作スピーカー」
http://kenbe.blog68.fc2.com/
むしろkenbeさん以外のバックロードバスレフの作例を私は殆ど知らないのです。
一つは、スピーカーのガレージメーカー「音工房Z」を率いる大山美樹雄さんの作品。
音工房Z(上記商品は販売終了。)
こちらは、kenbeさんの作例を参考に作られたとのこと。
もう一つは、MJ誌やステレオ誌でお馴染みの小澤隆久先生。
基本的に、共鳴管「QWT」方式ですが、開口部を若干絞ることで共鳴周波数が低下するとしています。
以前は、webページ「手作りスピーカー研究会」のkodamaさんがトライしていたようですが、
現在は、ホームページの更新は少なく、ヤフオクでの出品がメインとなっているようです。
まあ、以前は私も「そんな方式があるんだなぁ〜」と完全に外野を気取っていたのですよ。
しかし、今年の5月の「塩ビ管スピーカーOFF会」で、その考えは一変してしまったのです。
私が作製したのは、S-042というダブルバスレフ型の箱。
一方で、kenbeさんはバックロードバスレフ型の箱での作品での発表でした。
しかも、ユニットは同じFE103Solです。
音の差は歴然としていました。
ダブルバスレフでありながら、低音質感を重視した私のS-042でしたが、
kenbeさんの作例は、それを圧倒する低音質感と伸びを実現していたのです。
この音を聴いてしまったからには、後戻りはできません。
「次作るのはバックロードバスレフだな」と決まった、そんなオフ会だったのです。
さて、次回はバックロードバスレフの設計について話をしたいと思います。
「ブログ・ハイエンド自作スピーカー」
http://kenbe.blog68.fc2.com/
むしろkenbeさん以外のバックロードバスレフの作例を私は殆ど知らないのです。
一つは、スピーカーのガレージメーカー「音工房Z」を率いる大山美樹雄さんの作品。
音工房Z(上記商品は販売終了。)
こちらは、kenbeさんの作例を参考に作られたとのこと。
もう一つは、MJ誌やステレオ誌でお馴染みの小澤隆久先生。
基本的に、共鳴管「QWT」方式ですが、開口部を若干絞ることで共鳴周波数が低下するとしています。
以前は、webページ「手作りスピーカー研究会」のkodamaさんがトライしていたようですが、
現在は、ホームページの更新は少なく、ヤフオクでの出品がメインとなっているようです。
まあ、以前は私も「そんな方式があるんだなぁ〜」と完全に外野を気取っていたのですよ。
しかし、今年の5月の「塩ビ管スピーカーOFF会」で、その考えは一変してしまったのです。
私が作製したのは、S-042というダブルバスレフ型の箱。
一方で、kenbeさんはバックロードバスレフ型の箱での作品での発表でした。
しかも、ユニットは同じFE103Solです。
音の差は歴然としていました。
ダブルバスレフでありながら、低音質感を重視した私のS-042でしたが、
kenbeさんの作例は、それを圧倒する低音質感と伸びを実現していたのです。
この音を聴いてしまったからには、後戻りはできません。
「次作るのはバックロードバスレフだな」と決まった、そんなオフ会だったのです。
さて、次回はバックロードバスレフの設計について話をしたいと思います。