マイペースな更新ですが、まだまだ続きます。
なーおさんは、stereo誌コンテストで入賞した「スター」を持参。
ユニットは、定番のStereo誌付録ScanSpeak10cm。
組み合わせたエンクロージュアは珍しい「逆ダブルバスレフ型」です。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
逆ダブルバスレフ型は、日本では浅生先生や炭山先生が数作品を発表したのみで、
余り作例がありません。
設計によって、低音音色が変わりやすい方式のようで、
上手く設計すれば、大型ウーハーのような歯切れの良いサウンドとなる可能性があります。
本作は第一空気室が5.8L、第二空気室が9.0Lと、かなり大きめ。
共振周波数は、上が53Hz、下が170Hz。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
サウンドは、入賞機たる流石のもの。
中高域はユニットの特徴を生かし、自然です。
低音域は、硬質でコシのある感触が好印象でした。
170Hzに設定したダクトのお陰が、中だるみ(中低域不足)を感じさせません。
逆ダブルバスレフ型は、今後注目していきたい形式ですね!
お次は、KO球さん。
小型密閉箱と、サブウーハーの組み合わせです。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
久々にお目にかかった限定ユニットMG850に、サブウーハーを組み合わせたモデル。
サブウーハーは、長岡先生のASW型に準じたもの。
片方を密閉型として、バスレフダクトからの音だけを外へ放出します。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
(KO球さんのブログ「SOUND◇SKETCH」より、画像を転載)
なお、中には10cmフルレンジユニットが2発あり、
共振周波数をずらしてのテストも可能のようです。
会場で聴いた音は、ハイクオリティなフルレンジユニットの音に、
自然な低音量感が加わったものでした。
難易度の高いサブウーハーとのクロスも上々で、
チューニングを丹念にやったものかと想像しています。
ここまで「集まれ塩ビ管スピーカー関東オフ会2013」で出品された沢山の作例を紹介してきましたが、次回がラストです!
なーおさんは、stereo誌コンテストで入賞した「スター」を持参。
ユニットは、定番のStereo誌付録ScanSpeak10cm。
組み合わせたエンクロージュアは珍しい「逆ダブルバスレフ型」です。
Image may be NSFW.
Clik here to view.

逆ダブルバスレフ型は、日本では浅生先生や炭山先生が数作品を発表したのみで、
余り作例がありません。
設計によって、低音音色が変わりやすい方式のようで、
上手く設計すれば、大型ウーハーのような歯切れの良いサウンドとなる可能性があります。
本作は第一空気室が5.8L、第二空気室が9.0Lと、かなり大きめ。
共振周波数は、上が53Hz、下が170Hz。
Image may be NSFW.
Clik here to view.

サウンドは、入賞機たる流石のもの。
中高域はユニットの特徴を生かし、自然です。
低音域は、硬質でコシのある感触が好印象でした。
170Hzに設定したダクトのお陰が、中だるみ(中低域不足)を感じさせません。
逆ダブルバスレフ型は、今後注目していきたい形式ですね!
お次は、KO球さん。
小型密閉箱と、サブウーハーの組み合わせです。
Image may be NSFW.
Clik here to view.

久々にお目にかかった限定ユニットMG850に、サブウーハーを組み合わせたモデル。
サブウーハーは、長岡先生のASW型に準じたもの。
片方を密閉型として、バスレフダクトからの音だけを外へ放出します。
Image may be NSFW.
Clik here to view.

(KO球さんのブログ「SOUND◇SKETCH」より、画像を転載)
なお、中には10cmフルレンジユニットが2発あり、
共振周波数をずらしてのテストも可能のようです。
会場で聴いた音は、ハイクオリティなフルレンジユニットの音に、
自然な低音量感が加わったものでした。
難易度の高いサブウーハーとのクロスも上々で、
チューニングを丹念にやったものかと想像しています。
ここまで「集まれ塩ビ管スピーカー関東オフ会2013」で出品された沢山の作例を紹介してきましたが、次回がラストです!