<S-035>
前回の設計編に引き続き、
新作SPの、工作過程を紹介します。
今回作製するのは、ダブルバスレフ型の箱なので、
作製初期の段階から、二つの空気室があるのが分かりますね。
ダクトの形を作ったところ。
製作誤差があり、ちょっと歪んでいますが、
気にせず接着作業続行ですw
これで内部構造は、殆ど完成です。
本体下部のスペースには、
必要に応じて砂利を入れても良いでしょう。
(蓋を取り付けたので、開閉可能な構造なのです)
まだ穴あけをしていないので、
余りスピーカーっぽくない外観です。
スピーカーの丸穴は、「ジグソー」を使って加工します。
コンパスで描いた線に沿って、
ジグソーの刃を進めていきます。
ここで役に立つのが、曲線カット用の刃です。
通常サイズより小ぶりな刃なので、
細かな円弧も、楽にトレースできるのです。
穴を開けたら、ユニットを入れてみて大きさを確認します。
ピッタリ入ればベストなのですが、手作りなのでそう簡単にはいかないこともあります。
「もうちょっと穴を大きくしたい…」というときに重宝するのが、
こちらの『鬼目 クラフトヤスリ(木工用)』。
これで、ゴリゴリと削ってやれば、
簡単に1mm程度の拡張が可能です♪
工作も半ばですが、
続きは次回!
前回の設計編に引き続き、
新作SPの、工作過程を紹介します。
今回作製するのは、ダブルバスレフ型の箱なので、
作製初期の段階から、二つの空気室があるのが分かりますね。
ダクトの形を作ったところ。
製作誤差があり、ちょっと歪んでいますが、
気にせず接着作業続行ですw
これで内部構造は、殆ど完成です。
本体下部のスペースには、
必要に応じて砂利を入れても良いでしょう。
(蓋を取り付けたので、開閉可能な構造なのです)
まだ穴あけをしていないので、
余りスピーカーっぽくない外観です。
スピーカーの丸穴は、「ジグソー」を使って加工します。
コンパスで描いた線に沿って、
ジグソーの刃を進めていきます。
ここで役に立つのが、曲線カット用の刃です。
通常サイズより小ぶりな刃なので、
細かな円弧も、楽にトレースできるのです。
穴を開けたら、ユニットを入れてみて大きさを確認します。
ピッタリ入ればベストなのですが、手作りなのでそう簡単にはいかないこともあります。
「もうちょっと穴を大きくしたい…」というときに重宝するのが、
こちらの『鬼目 クラフトヤスリ(木工用)』。
これで、ゴリゴリと削ってやれば、
簡単に1mm程度の拡張が可能です♪
工作も半ばですが、
続きは次回!