先日、32才になったカノン5Dです。
思えば、16才のころからオーディオをやっているなぁ...と感慨深くなってしまいました(笑)
これだけ長くオーディオをやっている中で、
「自分の求める音」は何だろうか?と考え、せっかくなので画像にしてみました。
一つは、柔らかく聴き疲れしない音。
一時期は、長岡派として鮮烈な音を求めてバックロードホーン作りに明け暮れていました。
軽量紙コーン、高能率ドライバーから放たれる鮮烈な音は、一つの完成形だったと思います。
しかし、オーディオの音が良くなるにつれて、
聴くソフトがどんどん少なくなってしまったのです(汗)
「優秀録音」「ワンポイントマイク」「ノーコンプレッサ」を追い求め、
日々音源探しをしていました。 ← これはこれで楽しかったのですが(笑)
そんな中、もっと自由に音楽を聴ける音にできないか?と思いはじめました。
求めるのは音源の粗を気にせずに、楽しめる音。
音を硬くしていくと、解像度が高くなったように感じ、
オーディオ的な快楽を簡単に味わうことができます。
しかし、耳障りな音もどんどん増えてしまい、
長く聴くことができないのでは、本末転倒だと考えるようになりました。
音源の粗を受け止める包容力。何時間聴き続けても違和感のない音。
それが、今のスピーカー作りの基礎になっています。
二つめは、明るく前に出てくる音。
柔らかく、聴きやすく...とやっていると、
どんどん音像が奥まってしまいます。
まるで綿に包まれたものを聴いているような感覚です。
これでは、元長岡派の私は我慢できません(笑)
音が ぽーん と、前に出てくる。
高音から低音まで、ノリとエネルギーに満ち満ちていること。
これが、私の二つ目の拘りです。
なかなか難しい両立ですが、こうして長らくやっていると
いい線まで来たかな?と感じることが増えてきました。
春のオーディオフェア開催が心配な今日この頃ですが、
またどこかのフェアでお聴かせしたいと思っています!
思えば、16才のころからオーディオをやっているなぁ...と感慨深くなってしまいました(笑)
これだけ長くオーディオをやっている中で、
「自分の求める音」は何だろうか?と考え、せっかくなので画像にしてみました。
一つは、柔らかく聴き疲れしない音。
一時期は、長岡派として鮮烈な音を求めてバックロードホーン作りに明け暮れていました。
軽量紙コーン、高能率ドライバーから放たれる鮮烈な音は、一つの完成形だったと思います。
しかし、オーディオの音が良くなるにつれて、
聴くソフトがどんどん少なくなってしまったのです(汗)
「優秀録音」「ワンポイントマイク」「ノーコンプレッサ」を追い求め、
日々音源探しをしていました。 ← これはこれで楽しかったのですが(笑)
そんな中、もっと自由に音楽を聴ける音にできないか?と思いはじめました。
求めるのは音源の粗を気にせずに、楽しめる音。
音を硬くしていくと、解像度が高くなったように感じ、
オーディオ的な快楽を簡単に味わうことができます。
しかし、耳障りな音もどんどん増えてしまい、
長く聴くことができないのでは、本末転倒だと考えるようになりました。
音源の粗を受け止める包容力。何時間聴き続けても違和感のない音。
それが、今のスピーカー作りの基礎になっています。
二つめは、明るく前に出てくる音。
柔らかく、聴きやすく...とやっていると、
どんどん音像が奥まってしまいます。
まるで綿に包まれたものを聴いているような感覚です。
これでは、元長岡派の私は我慢できません(笑)
音が ぽーん と、前に出てくる。
高音から低音まで、ノリとエネルギーに満ち満ちていること。
これが、私の二つ目の拘りです。
なかなか難しい両立ですが、こうして長らくやっていると
いい線まで来たかな?と感じることが増えてきました。
春のオーディオフェア開催が心配な今日この頃ですが、
またどこかのフェアでお聴かせしたいと思っています!