今回で3回目の塩ビ管OFF会日記です。
まだまだ力作の作品が続きます!
古館さんの「W6-1125SC DB」。
http://www.enbisp.com/modules/xpwiki/150.html#y1d3691b
(リンク先より、作製の詳細日記へいくことが出来ます。)
TangBandのユニット「W6-1125SC」と「25-381SA」を使った2wayです。
箱はダブルバスレフ型で、十分な容量を確保しています。
(クリックで拡大、当日配布資料より)
注目は、ツイーターのショートホーン(兼リニアフェーズ)+音響レンズです。
市販スピーカーでは一昔前のJBLが有名ですが、自作スピーカーで実現してしまうとは驚きです。
これらの効果は、サウンドにも明白に現れていて、
JAZZのシンバルの粒立ちなどは特筆すべきものでした。
もちろん、JAZZだけでなく、
クラッシックのピアノや、POPSのリズムに対しても、
立ち上がりの良さという点で好印象をもたらします。
この存在感の強いツイーターに対し、ウーハーは力感のある音でバランスをとっていました。
ダブルバスレフ型ではありますが、それを意識させない、自然で力感のある低音が印象的でした。
高級オーディオ店に置いてあっても違和感の無い音・仕上がりに感服です!
お次は、コニシさんの「ベーダー」です。
写真からは分かりにくいのですが、塩ビ管に対して凄い工夫が施されています。
ユニットをフローティング設置としたり、鉛をボディ内部に入れたり等・・・、こだわりが凝集された作品です。
ちなみにユニットは、「Vifa「BC25SC-55-04」(同等品・ツイーター)」「Peeless「830855」(ウーハー)」とのこと。
拘りの箱作りで、高品位なユニットの能力を生かすことができていると感じました。
どのようなジャンルの音楽であっても、破綻することなく品位の高いサウンドを聴くことができました。
ウーハーも小口径ながら、締まりと沈み込みが両立しており、今後ぜひ使ってみたいユニットですね。
お次は、マイルスTKさんの「MAGATAMA」
まず驚くのは、その形状。
この見事な球形エンクロージュアは、花火の材料である「玉皮」を材料としています。
さらに、玉皮に新聞紙を貼り付け、柿渋・カシューにより強度をupさせているようです。
(当日配布資料より)
ロケットのようなエンクロージュア下部は、MCAP(多自由度バスレフ型)方式となっています。
MarkAudioのユニットが箱とマッチしているようで、ピークディップを感じさせない量感のある低音が好印象でした。
もちろん、高音域も期待通りのクオリティ。クラッシックでは自然な響きを堪能することができました。
力作揃いのOFF会ですが、
まだまだ発表は続きます!
まだまだ力作の作品が続きます!
古館さんの「W6-1125SC DB」。
http://www.enbisp.com/modules/xpwiki/150.html#y1d3691b
(リンク先より、作製の詳細日記へいくことが出来ます。)
TangBandのユニット「W6-1125SC」と「25-381SA」を使った2wayです。
箱はダブルバスレフ型で、十分な容量を確保しています。
(クリックで拡大、当日配布資料より)
注目は、ツイーターのショートホーン(兼リニアフェーズ)+音響レンズです。
市販スピーカーでは一昔前のJBLが有名ですが、自作スピーカーで実現してしまうとは驚きです。
これらの効果は、サウンドにも明白に現れていて、
JAZZのシンバルの粒立ちなどは特筆すべきものでした。
もちろん、JAZZだけでなく、
クラッシックのピアノや、POPSのリズムに対しても、
立ち上がりの良さという点で好印象をもたらします。
この存在感の強いツイーターに対し、ウーハーは力感のある音でバランスをとっていました。
ダブルバスレフ型ではありますが、それを意識させない、自然で力感のある低音が印象的でした。
高級オーディオ店に置いてあっても違和感の無い音・仕上がりに感服です!
お次は、コニシさんの「ベーダー」です。
写真からは分かりにくいのですが、塩ビ管に対して凄い工夫が施されています。
ユニットをフローティング設置としたり、鉛をボディ内部に入れたり等・・・、こだわりが凝集された作品です。
ちなみにユニットは、「Vifa「BC25SC-55-04」(同等品・ツイーター)」「Peeless「830855」(ウーハー)」とのこと。
拘りの箱作りで、高品位なユニットの能力を生かすことができていると感じました。
どのようなジャンルの音楽であっても、破綻することなく品位の高いサウンドを聴くことができました。
ウーハーも小口径ながら、締まりと沈み込みが両立しており、今後ぜひ使ってみたいユニットですね。
お次は、マイルスTKさんの「MAGATAMA」
まず驚くのは、その形状。
この見事な球形エンクロージュアは、花火の材料である「玉皮」を材料としています。
さらに、玉皮に新聞紙を貼り付け、柿渋・カシューにより強度をupさせているようです。
(当日配布資料より)
ロケットのようなエンクロージュア下部は、MCAP(多自由度バスレフ型)方式となっています。
MarkAudioのユニットが箱とマッチしているようで、ピークディップを感じさせない量感のある低音が好印象でした。
もちろん、高音域も期待通りのクオリティ。クラッシックでは自然な響きを堪能することができました。
力作揃いのOFF会ですが、
まだまだ発表は続きます!